ーお二人とも、別業種から転職で入社されたそうですね。
Tさん:はい。前職は接客業でしたが、この会社に入って、自分が人と関わることが好きなんだとより意識しました。接客より、もっと深く踏み込んで、直接的に利用者さんの支えになれるのが、この仕事の魅力だと感じています。
Kさん:私も同じですね。初めは緊張していた利用者さんが、コミュニケーションをとるうちに自分のことを覚えてくれたりすると嬉しくなります。
ーKさんはショートステイの勤務ですが、24時間のサービス体制は大変ではないですか?
Kさん:私は週休3日制を選択しているので、夜勤があっても疲れを溜めずに働けていると思います。あとは、職場の雰囲気がいいことが大きいです。
Tさん:この会社は、スタッフがみんな個性的なんですよね(笑)自分を出していい雰囲気があるので、のびのびと仕事を楽しめる環境だと思います。
ーお二人は介護という仕事についてどのように感じていますか?
Tさん:例えば、認知症の方が間違ったことを言ったとしても否定しない等、基本的な関わり方というのはあったとしても、現場に入れば、利用者さん一人ひとりに合わせた関わり方が求められます。根本的には、一人の人間として向き合うことになる。そこが介護の奥深さだなと思います。
Kさん:状況の見極めには経験も知識も必要なので、日々勉強だなと思います。
Tさん:本当に、ずっと勉強ですね。私が勤務するデイサービスでは、介護職員の他にも、リハビリスタッフ、看護師といった業種の方々とも一緒に働くので、介護的視点とはまた違った意見やアドバイスをいただけることもあり、視野が広がります。
ーお二人がしっかりこの仕事に向き合っているのが伝わってきました!